2017年にプレイしたエロゲの紹介
2017年にプレイしたエロゲを紹介していきます。
目次
サクラノ詩
傑作でした。今はそこまで流行っているイメージはありませんが、エロゲというコンテンツの歴史に名を残す作品になると思います。
かくいう私も一番好きなエロゲの座を奪われました。
家族計画
田中ロミオ(山田一)先生の作品は初めてでしたが、評判のとおり笑って泣ける作品でした。
色々感動するシーンがありましたが、末莉のルートで真純さんが通帳を司に渡すシーンが特に印象に残っています。
ガンナイトガール
ちょこちょこ先の読める展開はあるものの、それでも楽しめるほど熱い場面の多い作品でした。
思ったよりも紗夜子ルートがグランドルート的な役割を果たしており、そこに面白さが詰まっていた感じがするので、今年やったバトルものの中では一番好みでした。
さよならを教えて
何となく怖いもの見たさでプレイしてみたのですが…凄いですこの作品。
様々な要素で主人公の暗い感情を演出し、内容には一切の無駄なく、完成された美術品のようでした。
水月
この後ろ姿に惹かれて購入。期待通り(の内容ではありませんでしたが)とても良い作品でした。
作中でも言っている通り、夢と現実の区別が曖で、話も壮大なので主人公の初期設定を忘れて次のルートに移る際に思い出す程でした。
個人的に鈴蘭ルートで締めくくれることをとても気に入っています。
るいは智を呼ぶ
事前情報なしで買ったらまさかの女装ものでした。
様々な特殊能力、呪いがある中で、その能力や呪いはもちろん重要になっていくのですが、それ以上に仲間との絆に重点を置いていたことを評価しています。
向日葵の教会と長い夏休み
サクラノ詩が面白かったので、同ブランドのひまなつも迷わず購入しました。
ヒナとの生活が本作最大のポイントであることは当然ですが、詠ルートでひたすら希望の前で待ち合わせが流れる場面、涙が止まりませんでした。
まとめ
今年はかなり色々なタイプの作品を遊べた気がします。それにしても傑作が多い…
純粋に楽しめたのはサクラノ詩、泣けたのは家族計画といったところでしょうか。
総評はさよ教かサクラノ詩が一番良かったかなぁ…サクラノ詩は車輪の国に次ぐ、私のこれから求める作品の指標になるかもしれません。