カレーは夏でも10日はいける

年報用のブログとします。

2019年にプレイしたエロゲの紹介!

若干のネタバレを含むコメントも書いてありますので、見たくない方は目次で作品だけの確認もできます。

目次

 

蒼の彼方のフォーリズム

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個人的な意見を言うと、昌也が復帰する話を作って、TRUEルートとしてほしかったなぁ…

ともあれこの作品は、みさきルートと明日香ルートがめちゃくちゃ熱いです(特に明日香)

スポコン物として、空想上のスポーツを題材にしているのですが、細かいところまでよく練られている印象です。

 

さくら、もゆ。

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色セカはあまり私には合わなかったのですが、それでも素晴らしい作品だと思っているので、こちらも購入しました。

結論から言うとめちゃくちゃ面白かったです。千和ルートから鳥肌が立ち始め、ハルルートで決壊、「輪廻」が流れ出した頃には作品のことしか考えられず、クロルートを終えると同時に放心してしまいました。

 

抜きゲーみたいな島に住んでいる貧乳はどうすりゃいいですか?1&2

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めちゃくちゃ流行りましたよね。正直、評判は良いけど、これはないだろう…と思って買ったらまさかの大当たりでした。

ストーリーが面白すぎる上にメッセージ性が強いので、純粋に楽しめました。

 

FOLKLORE・JAM

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キャラの掛け合いと、勢いのある展開に魅了されました。

純粋にストーリーが面白い上に、伏線の回収もお見事です。絵が独特なので、(イロモノは外すとダメージでかいから早めに…)などという気持ちでプレイした私の思わぬ拾い物でした。

 

ゆのはな

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正直なところ、最初はゆのはの鬱陶しさが目につきすぎていたので、あまり評価していませんでした。

面白くなってきたのは穂波ルート終盤からですかね。穂波ルート終盤と、ゆのはルートの面白さと衝撃は下記の「かにしの」に勝るとも劣らないと思っています。

 

遥かに仰ぎ、麗しの

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みんな大好き「かにしの」ですね!

この作品鉄板の質問は本校と分校、どちらが好み?というものですね。

全体を通せば分校、本校みやびルートは作品の中で群を抜いて良かった、総評としては同等。

というのが私の見解です。

生徒を救いたいと思い続けた司が学園と生徒を救えた、という所が気に入っています。

 

キラ☆キラ

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楽曲もシナリオもとても良かったです。

きらり本人に恐ろしいところは何も無いにも関わらず、どこか彼女に人並み外れた、ゾクッとするような恐ろしさを感じる作品でした。

近くにいると思ったら急に離されて、そしてふとした時に近くにいる、有り体に言えば住む世界が違うのかもしれません。

 

ピエタ〜幸せの青い鳥〜

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私はこの作品をかなり気に入っております。と、言うのも何の罪も無い少女の死に様を感動にも狂気にも扱わず、ただ物が壊れたというような無感情、あったとしても(可哀想だな〜)という程度の思いで終わるように作られていると感じるからです。まるで「猫踏んじゃった」を聞かされるような…

そういった演出がそのまま作品のイメージと結びつき、この作品独自の味を出していると思っています。

 

ANGEL BULLET

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笑いあり、涙ありの西部劇コメディです。

ライアーソフトさんの作品は、めちゃくちゃ強いメッセージ性が埋め込まれていたりするので甘く見れません…

ゲーム性としては簡単な方です。そして雑…(そこがまた良いのですが)

 

まとめ

今年やったぬきたしともゆはめちゃくちゃ凄かったです。もゆは純粋に凄い作り込みと内容で魅せてきたのに対し、ぬきたしはエロゲでこそ輝く作品だと思わせてくるものでした。

順位をつけるなら一番はその2作だと考えていますが、どちらかは選べないですね…

 

追記

今年はえろすけのアカウントも登録してみました。今までやった作品もそれなりにはあるので、ゆっくり作品を登録してみようと思います。

 

 

2018年にプレイしたエロゲの紹介!

2018年にプレイした作品で、印象に残っているものをご紹介します。

 

 

目次

 

FORTUNE ARTERIAL

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この作品アニメ化しているんですね…全然知りませんでした。

この作品は少し変わった要素はありますが、普通の学園物という感じの作品でした。

その中に時折見せる瑛里華の仲間想いな一面や、学園を良くしたいという意気込みを感じた場面が熱かったです。

 

もしも明日が晴れならば

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この作品のOPは一聴の価値アリです!

正直内容はグズグズし過ぎて私には合いませんでしたが、それでも感動する場面はちらほらある作品でした。

キャラもシナリオも千早が好きでした。

 

紙の上の魔法使い

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こう見えて悲劇が悲劇を生むような、めちゃくちゃ暗いストーリーでした…でも伏線は本当に凄く、シナリオも読み応えがあって楽しめました。

かなたがめちゃくちゃ好きです。これ程ドロドロとした暗いストーリーの中で、無垢で底なしの明るさのある彼女はとても輝いて見えたんですよね。

 

こなたよりかなたまで

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作りはかなり雑ですが、それでも嫌いになれない魅力のある作品でした。

原作でこの絵にいずみさんと優ちゃんも加えて歩く絵を見たかったですね…

曲は文句なしの100点です。

 

明日の君と逢うために

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シンプルに面白く、感動できるストーリーでした。今年やった中で、キャラの良さと内容の良さのバランスが良かったと思うのはこれですかね〜攻略ヒロイン多かったですが、どのヒロインも魅力的でした。

内容は流石に明日香ルートが頭1つ抜けて良かったなという気はしましたが。

 

AIR

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実はkeyの作品をプレイするのは2本目になるのですが、やっぱり面白いですよね。

アニメは見ていないのでゲームからになるわけですが、特にキャラクターの会話に力を入れている印象がありました。

この作品の家族愛は正直たまらんです。

 

まとめ

こうして見ると今年やった作品は、死生観をテーマにした作品がやたら多いですね(笑)

今年は全然本数やれていないので、ジャンルが偏った年報になってしまった印象です。

やっぱりえろげをやって「感動したい!泣きたい!」と思っているのでそういった作品を探しているのですが、いつか別の見方で「この作品も人生で一番」と思えるような作品に出会いたいものです。

 

2017年にプレイしたエロゲの紹介

2017年にプレイしたエロゲを紹介していきます。

 

目次

 

サクラノ詩

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傑作でした。今はそこまで流行っているイメージはありませんが、エロゲというコンテンツの歴史に名を残す作品になると思います。

かくいう私も一番好きなエロゲの座を奪われました。

 

家族計画

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田中ロミオ(山田一)先生の作品は初めてでしたが、評判のとおり笑って泣ける作品でした。

色々感動するシーンがありましたが、末莉のルートで真純さんが通帳を司に渡すシーンが特に印象に残っています。

 

ガンナイトガール

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ちょこちょこ先の読める展開はあるものの、それでも楽しめるほど熱い場面の多い作品でした。

思ったよりも紗夜子ルートがグランドルート的な役割を果たしており、そこに面白さが詰まっていた感じがするので、今年やったバトルものの中では一番好みでした。

 

さよならを教えて

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何となく怖いもの見たさでプレイしてみたのですが…凄いですこの作品。

様々な要素で主人公の暗い感情を演出し、内容には一切の無駄なく、完成された美術品のようでした。

 

水月

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この後ろ姿に惹かれて購入。期待通り(の内容ではありませんでしたが)とても良い作品でした。

作中でも言っている通り、夢と現実の区別が曖で、話も壮大なので主人公の初期設定を忘れて次のルートに移る際に思い出す程でした。

個人的に鈴蘭ルートで締めくくれることをとても気に入っています。

 

るいは智を呼ぶ

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事前情報なしで買ったらまさかの女装ものでした。

様々な特殊能力、呪いがある中で、その能力や呪いはもちろん重要になっていくのですが、それ以上に仲間との絆に重点を置いていたことを評価しています。

 

向日葵の教会と長い夏休み

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サクラノ詩が面白かったので、同ブランドのひまなつも迷わず購入しました。

ヒナとの生活が本作最大のポイントであることは当然ですが、詠ルートでひたすら希望の前で待ち合わせが流れる場面、涙が止まりませんでした。

 

まとめ

今年はかなり色々なタイプの作品を遊べた気がします。それにしても傑作が多い…

純粋に楽しめたのはサクラノ詩、泣けたのは家族計画といったところでしょうか。

総評はさよ教かサクラノ詩が一番良かったかなぁ…サクラノ詩は車輪の国に次ぐ、私のこれから求める作品の指標になるかもしれません。